浄化槽と下水道の違いを解説!それぞれのメリット・デメリットとは?|千葉県船橋市の上下水道工事、リフォームなら「有限会社小川設備」-ブログ

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浄化槽と下水道の違いを解説!それぞれのメリット・デメリットとは?

日常生活を送るためには、排水設備が必要になります。
トイレやキッチンなどで使用した生活排水は、下水道や浄化槽の汚水処理設備でキレイにされ、河川などに放流されます。

 

いずれも役割は一緒なので両者を混同してしまう方も少なくないようですが、浄化槽と下水道には明確な違いがあります。

このコラムでは、浄化槽と下水道の違いと、それぞれのメリットやデメリットについて詳しく解説します。
ぜひご覧になってください。

 
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浄化槽と下水道の違いを解説!それぞれのメリット・デメリットとは?

浄化槽と下水道の違いとは

日常生活を送る中で、私たちは、家で料理をしたりお風呂に入ったりトイレで用を足したりします。
その際には水が必要で、使用した水は家の外に排水しなければいけません。

浄化槽と下水道は、家で使用した水を外に排水するために必要な設備です。
浄化槽と下水道の違いについて、詳しく見ていきましょう。

下水道とは

下水道というのは、公共下水道を使用して排水処理を行う設備のこと。
家の前の道路の下に埋設されている下水道本管に、住宅敷地内の排水管をつなげて使用します。
下水道管へと運ばれた生活排水は、市区町村が管理している排水の終末処理場に集められて処理されます。

浄化槽とは

浄化槽は、公共下水道が利用できない地域で使用される排水処理設備です。
浄化槽の中に生息している微生物を利用することにより、トイレやキッチンやお風呂場から出る生活排水をキレイにしてからそのまま側溝や河川などに放流します。

 

生活排水を浄化しないで河川に流してしまうと川や海は汚染され、魚や貝などの海洋生物などに悪影響を与え、魚などを餌にしていた鳥などのほかの動物たちにも影響を与えてしまう可能性があります。
美しい自然や食物連鎖を壊さないためにも、浄化槽は重要な役割を担っている設備なのです。

 

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下水道のメリット・デメリット

以下に、下水道のメリットとデメリットを記載します。

下水道のメリット

下水道の場合は、浄化槽とは違い、直接側溝や河川に排水しないことから、衛生面に優れていることが最大のメリットです。
次項でも説明しますが、浄化槽を利用する場合は清掃やメンテナンスが必要ですが、下水道だとその必要はありません。

下水道のデメリット

下水道のデメリットは、工事の内容にもよりますが、浄化槽を設置するよりも高額な費用がかかる場合があることです。
下水道使用料が毎月かかることもデメリットと言えます。

浄化槽のメリット・デメリット

以下に、浄化槽のメリットとデメリットについて記載します。

浄化槽のメリット

下水道が利用できない場合に浄化槽を設置すれば、汚水などを直接側溝や河川などに排出しなくてもよくなることが浄化槽のメリットです。

 

そのほかにも下水道使用料がかからないことや、工事費用が下水道よりも安くなることがあるなどの利点もあります。

下水道を使用する場合は、使用した水道の量に応じて料金が高くなります。
家族が多く洗濯物が多いような家庭では、浄化槽を利用していた方がお得な場合が多いです。

 

さらに、下水道を使用しないことから、最初に納める受益者負担金も不要となります。

敷地の周辺に下水道が通っている場合は、浄化槽から下水道へ切り替え工事を行うこともできますが、そうするとかなり高額な工事費用がかかってしまうこともあるのです。
浄化槽を使い続けることは、金銭面では大きなメリットになると言えます。

浄化槽のデメリット

浄化槽のデメリットとしては、寿命があること、定期的な清掃やメンテナンスが必要なこと、悪臭を放つ可能性があることなどが挙げられます。

 

浄化槽には本体にも空気を送るブロアーと呼ばれる部品にも需要があって、本体は約20~30年、ブロアーは5~10年程度で交換しなればいけません。
清掃は各家庭で、年に1回以上専門業者に依頼して実施する必要があります。

 

メンテナンスや点検も、浄化槽の規模や種類にしたがって決められている頻度で行わなければいけないようになっています。

浄化槽では微生物が汚水などをキレイにしていますが、微生物が弱ってくることにより悪臭を放つことがあります。
油やアルコールや漂白剤がその原因となり、定期的な清掃を行った直後も微生物が減少傾向になるため嫌な臭いがすることがあります。

まとめ

下水道と浄化槽はいずれも家庭などから出る汚水をキレイにしてから河川に放流するための汚水処理設備であるため、同じものだと思っている方も多いようです。
しかし、下水道は市区町村が管理している汚水処理場で汚水をキレイにするのに対して、浄化槽は自宅で汚水処理を行うという点が両者の大きな違いとなっています。

 

下水道が装備されている家庭では、トイレやキッチンから出る生活排水が下水管を通って、下水本管に合流した後で市区町村が管理する処理設備まで運ばれる仕組みとなっています。

 

下水道か浄化槽のどちらを使用するかは個人で選ぶことができず、引越しした先で浄化槽を使用することを余儀なくされることもあります。

これまで下水道しか使用したことがなかった人は、定期的な清掃や点検を行わなければいけないなどのデメリットが生じるため、かなり不便を感じてしまうこともあります。

 

そのため、引越し先を決めるときには事前に下水道が使用できる地域かどうかを確認することをおすすめします。

また、下水道が使用できる地域では浄化槽からの切り替えを行うことも可能ですが、手続きが面倒だったり、高額な費用がかかってしまったりするケースもあるため、その点にも注意が必要です。

 
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