浄化槽管理士を取得するメリットは?取得方法やできる仕事と共に解説|千葉県船橋市の上下水道工事、リフォームなら「有限会社小川設備」-ブログ

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浄化槽管理士を取得するメリットは?取得方法やできる仕事と共に解説

浄化槽管理士とは、水質汚染を防ぐために浄化槽の保守点検をする国家資格です。
浄化槽の設置工事などを行っている建築会社などにも一定に需要があるほか、独占できる仕事もあります。
そのため、資格取得を考えている方も多いことでしょう。

 

この記事では、この資格を取得するメリットや取得方法、難易度などを紹介します。
浄化槽管理士の資格取得に興味がある方は、参考にしてください。

浄化槽管理士を取得するメリットは?取得方法やできる仕事と共に解説

メリットがたくさん!浄化槽管理士とはどのような資格?

はじめに、浄化槽管理士とはどのような資格なのかを解説します。
受験資格や資格取得方法、独占できる仕事の有無なども解説するので、資格取得を目指す方は参考にしてください。

国家資格に認定されている

浄化槽管理士とは、家庭にある浄化槽の機能が正常であるように保守・点検を行う国家資格です。
浄化槽とは浴室・キッチン・トイレなどから出る汚水を溜めておく場所です。
微生物によってある程度水を浄化したあとで、側溝などへ排水を流します。

 

もし、浄化槽が正常に機能していないと河川が汚染されるのはもちろんのこと、悪臭や病気が発生する可能性もあるでしょう。
そのため、浄化槽管理士は、環境や公衆衛生を保つために欠かせない資格といえます。

 

浄化槽は「浄化槽法」という法律で点検が義務づけられています。
この点検ができるのは、浄化槽管理士のみです。

つまり、浄化槽がある限り浄化槽管理士は常に一定の需要があるといえるでしょう。
また、浄化槽は日本だけでなく世界中にあるため、今は海外で活躍する有資格者もいます。

資格取得条件はなし!誰でも取得可能

浄化槽管理士は国家資格ですが、受験資格は定められていません。
年齢・性別・学歴・国籍を問わずに受験できます。

そのため、学生のうちに取得したり、定年後に取得したりできます。

 

浄化槽に関する仕事に全く関係ない仕事をしていても、資格取得は可能です。
畑違いの分野か、環境に関する仕事に就きたい方が取得すると、就職に有利に働く場合もあるでしょう。

就職先も豊富!

浄化槽管理士の有資格者は、浄化槽の設置や整備を請け負う会社に常に一定の需要があります。
そのため、就職先がなくなることは当分ありません。

ただし、日本では現在、合併処理浄化の普及がすすみ、単独浄化槽の数は年々減っています。

 

これからさらに技術が発展していけば、日本国内での浄化槽管理士の仕事は減っていくと予想されます。

しかし、浄化槽は世界中にあるものです。
いまだ単独浄化槽が主流の国もたくさんあります。
外国で浄化槽の普及や管理に努めることも可能です。

メリットが多く取得しやすい!浄化槽管理士の取得方法

就職に有利な浄化槽管理士の資格取得はどうすればいいのでしょうか?
ここでは、浄化槽管理士の資格取得方法を紹介します。

試験を受けて合格する

浄化槽管理士の資格は、筆記試験を受けて合格すれば取得できます。
筆記試験は、7科目からなる試験です。

 

・浄化槽概論
・浄化槽行政
・浄化槽の構造及び機能
・浄化槽工事概論
・浄化槽の点検・調整及び修理
・水質管理
・浄化槽の清掃概論

 

問題数は100問で合格基準は65点以上、2021年の合格率は20.8%でした
独学でも十分に合格できるため、試験の難易度は「普通」といえます。

 

しかし、一夜漬けで合格できるような易しい試験ではありません。

試験は年に一度行われ、受験料は20,200円とやや高価です。
試験地は宮城県・東京都・愛知県・大阪府・福岡県の5箇所しかありません。

資格試験は日本環境整備教育センターが主催しているので、詳細は公式サイトで確認しましょう。

講習を受ける

浄化槽管理士の資格は、日本環境整備教育センターが主催する講習を受講しても取得できます。
講習時間は80日間(13日間)とかなり長期ですが、受講すれば修了試験に合格すれば資格が取得できます。

なお、浄化槽設備士資格取得者は講習の一部が免除されます。

 

しかし、修了試験の免除はないので注意しましょう。
講習費用は153,400円です。
講習場所と期間は日本環境整備教育センターのホームページから確認してください。

必ず一回で浄化槽管理士の資格を取得したい場合は、講習を受けたほうが確実です。

浄化槽管理士|資格を取るメリット3つ

浄化槽管理士の資格を取得する主なメリットは以下の3つです。

 

・国家資格なので浄化槽の保守管理は独占業務
・独立が可能
・海外でも需要がある

 

なお、日本国内では浄化槽の数自体は減っていますが、皆無になったわけではありません。
浄化槽管理の観点で、浄化槽を設置する際の設計などに関わる場合もあります。

 

浄化槽管理士だけでなく、建築士の資格や施工管理技士の資格を併せ持てば仕事の幅を広げられるでしょう。
海外でも需要があるため、有資格者の中には自分で会社を起こして海外で活躍している方もいます。

まとめ

浄化槽管理士は、職歴・学歴・年齢・性別にかかわらず取得が可能で講習受講し修了試験に合格すれば誰でも取得できます。
取得難易度が低い割には、浄化槽の保守管理の仕事は独占できるので就職の際には強力な武器になるでしょう。

浄化槽は人の目に留ることは少ないですが、環境のためにはなくてはならない設備です。

 

環境に関わる仕事に転職したい場合や、施工管理技士をしており、仕事の幅を広げたい方にとっては、取得しておいて損はないでしょう。

確実に取得したい場合は講習を、何度か挑戦できる場合は筆記試験を選びましょう。

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