水道管の交換はDIYで可能?自分でできる水道工事範囲を解説|千葉県船橋市の上下水道工事、リフォームなら「有限会社小川設備」-ブログ

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水道管の交換はDIYで可能?自分でできる水道工事範囲を解説

水道管は経年と共に劣化していくので、定期的な交換が必要です。
業者に依頼できますが、場所によってはDIYも可能です。
この記事ではDIYで行える水道管工事の範囲やDIYで水道管交換を行う際の注意点を解説します。

水道管の交換時期を知りたい方も参考にしてください。

 
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水道管の交換はDIYで可能?自分でできる水道工事範囲を解説

水道管交換工事は3種類ある!詳しく解説

水道工事と一口にいっても、さまざまな種類があります。
ここでは、水道管交換工事を3種類紹介します。
DIYできるものとできないものがあるので、参考にしてください。

その1:給水管引込み工事

給水管引込み工事とは、水道局が配管して管理している大元の管から各家の敷地内に給水管を引込む工事です。
この工事は基本的に家を建築・大規模リフォーム・撤去の際に行うものであり、国家資格である「給水装置主任技術者」の有資格者が監督していないと行えません。

 

したがって、DIYでは基本的に不可です。
また、引込みだけでなく引き直しや水道管の撤去も行えません。

その2:屋内配管工事

屋内配管工事とは、建物内に給水管を設置する工事です。
給水設備がない場所に新しく水道を取り付けたい場合、屋内配管工事が必要です。

 

また、給水設備を撤去したい場合も屋内配管を撤去します。

屋内配管工事も「給水装置主任技術者」の有資格者が直接工事を行うか、監督しなければ工事は行えません。
ですので、DIYでは基本的にはできません。

屋内配管された場所から配管を延長したり分岐したりする工事

屋内配管された場所から配管を延長したり分岐したりする工事とは、すでに屋内配管された水道管を延長したり分岐させたりする工事です。

 

水道が遠くて不便な場合や、水道を増やしたい場合に行われます。
ただし、分岐し過ぎると水圧が弱くなるので、計画的に工事を行うのが大切です。

DIYで交換できる水道管の種類はどれ?

屋内配管された場所から配管を延長したり分岐したりする工事は、資格がなくても行えます。
今は、ホームセンターで延長用、分岐用の水道管や工具が販売されているので、一通りDIYの経験があれば自分で設置や交換、撤去が可能です。

 

なお、屋内配管とはいえ一定の水圧はあります。家にあるあり合わせのものを水道管の代わりにしてはいけません。
専用のものを用意しましょう。

 

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DIYで水道管を交換するメリットとデメリットとは?

DIY全体では、自分好みの工事ができたり業者に依頼する費用が節約できたりするメリットがあります。
では、水道管の交換をDIYで行うとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
ここではメリット・デメリットをそれぞれ解説します。

DIYで水道管を交換するメリット

DIYで水道管を交換するメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

 

● 自分の希望に合わせた工事ができる
● 業者に依頼するより安価で工事ができる
● DIYの技術が上がる

 

塩ビの水道管やパッキンなどは、数百円~千円前後でホームセンターで販売されています。
工具が一通り揃っていれば、業者に依頼するよりも安価で工事ができるでしょう。

 

また、水道管の交換をDIYでできるようになれば、ちょっとした漏水工事の修理などもできるようになります。

DIYで水道管を交換するデメリット

一方、DIYで水道管を交換するデメリットには以下のような点が挙げられます。

 

● 工具を一から揃えると費用がかかる
● 配管が丸見えになるなど仕上がりがきれいになりにくい
● すべてを自己責任で行わなければならない

 

水道管をDIYで交換する場合、切断工具・面取り工具などさまざまな工具が必要です。
1つ数千円はするので、一通り揃えると業者に依頼するのと変わらない金額がかかるのもあります。

 

また、DIYで水道管を交換すると配管が丸見えになるなど、不細工になりがちです。
このほか、工事がうまくいかずに漏水事故などが起こっても自己責任です。
賃貸物件で漏水が起こると、多額の修繕費を請求されるケースもあるでしょう。

 

道具が揃ってない場合は無理をせず業者に依頼

水道管の交換は、DIYの中でも難易度は高めです。
初心者が行うと耐久性が低かったり見た目が不格好になったりしがちです。
また、水道工事に必要な工具をすべて揃えた場合は、1万円以上かかります。

ちょっとした水道管交換工事ならば、業者に依頼しても数万円ですむでしょう。

 

工具が揃っていない場合やDIYに不慣れな方は業者に依頼する方が満足する仕上がりになります。

相場を知りたい場合は、複数の業者に相見積もりを行いましょう。
そうすれば、相場がわかると同時に値引き交渉にも有効です。

水道管工事業界に興味があるなら小川設備へ

有限会社小川設備は、千葉県船橋市で20年以上の実績を持つ上下水道工事を行う会社です。
戸建住宅やアパートなど新築物件の給排水設備工事を専門に工事を請け負ってきました。

水道工事はどのような建物にも必要な工事であり、技術を身につければ一生の仕事にもなります。

 

また、給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を積めば、国家資格である「給水装置工事主任技術者」の受験資格も得られます。

 

手に職をつけたい方、水道工事に関する仕事に興味がある方は小川設設備で働いてみませんか?
やる気のある方を当社は全力で応援します。
将来的に独立したい方も大歓迎です。初心者でも丁寧に指導します。

まとめ

水道管の交換は、屋内配管された配管からの延長や分岐ならばDIYで行えます。
ただし、水道管の交換は技術が必要で、専用の工具も必要です。

 

一から工具を揃える必要があったり、DIY初心者だったりする場合は業者に依頼した方が満足いく仕上がりになるでしょう。

DIYだから工事費用が安くなるとは限りません。
無理せずによく検討してください。

 
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